はちにっき

日記だよ。ブログだもの。

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変わりたいと思ってきたけど、変わっていく過程の自分は違和感だらけで気持ちが悪い。

ネガティブ、自分に自信がない、情緒不安定、自分も他者も否定してばかり。

そんな感じの自分が嫌いで、でもどう変わっていったらいいのか分からずにもやもやうだうだしている期間が物凄く長かった。

 

まず思春期は自分を変えるとかそういうことの前に、そんな自分に気づくことが課題だったんだと思う。

なんでこんなに生きにくいのか、全然わかってなかった。

ただただ毎日息苦しい。楽しそうに過ごしている人たちと違ってなにか欠陥がある気分でいた。

 

人と話をしていて自分がネガティブだということには気づいた。

否定されることにも敏感で、一々傷つきやすくて落ち込みやすいことも段々気づいた。

 

気づいたはいいけど、そのあとどうしたらいいのかがさっぱりだった。

自己啓発本を読み漁ってみたり、大学で心理学をかじってみたり、親身になってくれる人と長い時間を過ごしたり、それは自分がどんな人間なのか・どんな傾向になりがちなのかを知る手段としてはとても有効だったけど、そこから自分を変えることには繋がらなかった。

 

自信がないなら成功経験の積み重ねが大事、とか、

幼少期に親との関係で安心感を持てなかったから情緒不安定、自分で自分を認めて気持ちを埋めてあげましょう、とか、

自分を好きになる、否定をしない、とか、

心を開いてほしい、思ったことを溜め込まないで話してほしい、とか、

 

あちこちで書かれていたり言われたりしたけど、え、難しい。

 

何もやらずにいても何も変わらないよなーとまずは形だけでもとやってみても、エネルギーを消耗するだけのことがほとんど。

書かれてる意味とか理屈が分かっても出来ないこともあったし。

「成功経験って、そんな簡単に成功できんわ」「自分で自分を認めて気持ちを埋めるってなにさ、どうやんの。」「好きになれって言われてもなれないから嫌いなんよ」って思ってた。

 

 

でもそれでも「とりあえず形だけでもやるだけやる」を繰り返してると、長い時間をかけて段々と変化はあったらしい。

 

とりあえずででも動いていると、エネルギーは消耗したけど自分が何なら平気で何が苦手かがわかってきて、苦手なことは避ける!得意なことは積極的にやっていく!って方針にすればいいってわかった。

そしたら自然と成功経験ってのは増えた。

 

いろんな価値観の人との関わりは今までになかった角度から自分を見ることができるようになった。

良いか悪いかの二軸しかなかった世界をぶっ壊してくれた。

 

自分への評価が段々と「苦手なことは多いけど出来ることだってあるし案外悪くないじゃん」ってなってきた。

デコボコだらけだけど、そんな自分が嫌いじゃない。

 

嫌いじゃない自分と、それを肯定してくれるまわりの人と、そんな世界が出来上がってからは穏やか。

情緒不安定なことがかなり減った。

ネガティブも薄れてきて、「まぁいっか」が出来ることも増えた。

 

 

だけどたまーに元の自分も顔を出す。

変わりたいとずっと思っていたはずだけど、元々の自分の考え方って染み付いていて、そこの考え方から今の自分を見ると違和感でとても気持ちが悪い。

 

綺麗事のようなことを並べていて気持ちが悪い。本当に心から思えてるんだろうか、って。

そんな曖昧な考え方を他者にも話してしまっていて、それを話したことによって「救われた」なんて言われてしまって。

 

悩んでいた人の心を軽く出来たって結果は単純にとても嬉しい。

だけどモヤモヤしたのは、自分に関して。

 

考えたり話をした中で気づいたのは、やっぱりわたしは完璧を求めてる。

有り得ないんだけど、考え方に関して曖昧さがないものでいたいと思ってしまう。

自分で自分の考え方を疑うことがないくらい、心の底からこう思っている!って。

考えが変化していくことは受け入れられるんだけど、そのときそのときの考え方を全肯定できないでいることにモヤモヤしてしまう。

 

心から思って言えてるか自信がないから、いいやつじゃない。いいやつにはなれない。

なりたいんだけど。

 

 

「白黒はっきりつけたがる」

「曖昧さを受け入れるのが苦手」

これらとどう付き合っていくか、それが今の課題。

 

 

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